ソーラーチャージャー交換
(2006/04/28)


今年1月にやってしまった大ポカのため、
ボチボチと暇を見つけては車に乗って充電をしていましたが、
「だったら、そもそもなんのためのソーラーチャージャーだ!」
という至極当然の話が浮上しまして。

そんな折、うらぬす氏がセキュリティを取り付けるということになり、
ショップの人から「アレがいいよ」と薦めてもらったブツを教えてもらいまして。

「んじゃ、最近ネタもないことだしやってみるか!」
ということになりました。(爆)

・・・余談ですが、私は他人に影響されやすいです。
知人が「あれがいいなぁ〜。効果はどうなんだろなぁ〜?」って言ってると、
たいていは私が先に買ってレポートを返してる・・・。(苦笑)

こーゆーのを【便利な人柱】って言います。w


ブツはこちら
商品名:Sunsei Solar Charger SE-135

ご購入はこちらで。

カナダ製のようです。
商品届いて開封したら、あまりの大きさにビビりました。
「これだから外国サイズってやつは!!」(マテ
今まで使ってた、某大型カー用品店で購入した安いソーラーチャージャーとの比較。

通常の3倍どころか4倍以上あります。w
そりゃね、「最大出力電流135mA」なのも当然だよ。
どこに取り付けるんだよ・・・
ここしかない・・・。
サイズは縦125mm×幅391mm×厚み14mmで、400gという重さです。
なのでコネクタプラグもでかいんです。

「走行中に本機が落下すると事故の原因となりますので、配線は残したままで本機からケーブルを取り外し、本機をグローブボックスに収納いただくか、助手席などの安全な場所に置いてください」
んなもん入るかー!!#ノ ̄□ ̄)ノ

これが収納できるグローブボックスを持った国産車、見てみたいです。
こんなとこは、マニュアルと車検証と整備書を入れておくぐらいの容量しか考えられてないはず。


ええ、走行中に接続していても問題ないらしいので、ダッシュボード上に固定しやります。(`・ω・´)
いざ、配線!
ケーブルも太いので、横着できません。
フェンダーの隙間通すのに、ちょっとフェンダーを浮かせてやる必要が・・・。

※ネジ2本外して「えいっ!」って押し込んだ。w
通常、これは車のシガソケットに挿すものだそうです。
・・・が、国産車はスイッチオフでシガソケットへの通電がなくなります。(外車は通電しっぱなしだそうな)

そこで、こーゆーソケットを噛ませ、プラスとマイナスの線に分けるのです。
あ、これは付属してきます。1枚目の写真で左側に写ってる物です。
こんな感じに配線しました!
・・・って前回と全く同じ方法・・・。(苦笑)

上の写真のソケットは、あのままだと邪魔なのでこのヒューズボックスの下に押し込みました。
ウォッシャータンクをちょいと浮かすことになりましたが、まぁ見た目綺麗にするにも、そういう手間は惜しまないように。
ルームランプのヒューズはこれです。
こいつにプラスを噛ませばいいんです。

・・・それでいいんですが・・・なんでむき出しにされたとこが半田で綺麗に処理してあるの!?
これケーブル太いんだよ!!
ヒューズはまんないじゃん!!!

・・・この写真はそんなことを愚痴りながら力任せに差し込んだ状態のものです。orz
大丈夫かな・・・走行中に外れたりしないかな・・・?
マイナスはどっか適当にボディーアースしてください。

・・・だからさぁ・・・これ、端子小さいって。
4Φ程度しかないだろ?
どこのネジで留めろっていうんだよ・・・。
もー無理やりです。(爆)

いいです、どーせ近々アーシングやり直しなんだから、そのときに端子作り直して綺麗に仕上げます。

・・・っつか、この純正アースポイントきったねぇなぁ〜。
本体固定すれば完了
さーて、こういうのは問答無用で強力両面で貼り付けるに限る・・・・・・って、あと8cmテープ足らねー!!
ま、たぶん大丈夫さ。w
多少は見た目を気にした取り付けを心がけ。w

つーか、これデュアルエアバッグ仕様の車だとダメ。
マニュアルにあるとおり、付属の吸盤でフロントガラスに貼り付け、走行時は取り外して・・・って方法しかなさそうです。
あの吸盤では400gを支えきれないことは明白。
作業を終えて・・・
まぁ、取り付けそのものはたいした作業じゃないですよね。
設置方法に悩むだけで。<それが一番大変だって・・・

・・・実はAピラーのとこでケーブルがドアに挟まれるようになってます。
多少は気にしているのですが、どこかでテープを使って固定してやったほうがいいだろな・・・。
効果のほどは?
まだ、取り付けたばかりでなんともってとこですよね、実際。
「後日、エンジンをかけたときにエンジンがかかりやすいか?」というとこがまず第一のポイントだと思います。

前使ってたチャージャーも、セキュリティ導入した翌日にエンジンの掛かりが悪くなったので急遽導入したものでして、あの時は「とりあえず、ただ電気が流れていくのを食い止めたい!」という一心でした。
実際、取り付けた翌日からはセキュリティ装着前のエンジンスタートと同じ感じになったので、効果はあったんです。

ただ、今回はそれを更に強力なものにしてやろうということなので、目に見える形や体感では分らないかもしれません。