まずは、オークションでGC8インプレッサSTi Ver.のI/Cを落札。 それに伴いディーラーではショートパーツを注文しておきました。 (GC8用のエアバイパスバルブへのパイプ、助手席側I/Cステー、ガスケット×2) あとはインプレッサのパイプとレガシィのパイプを繋ぐためのコネクターとなるものを探します。 ・・・それは・・・水道管!! |
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I/Cのはずし方は、以前GDAのI/Cを取り付けられないか実験したときに一度体験済み。 プライマリタービン・セカンダリタービン・インマニへ繋がるパイプを外し、ソレノイドバルブを外し、ステーのネジを2個緩めてから取り外します。 ←※写真撮り忘れてたので古いものです。 |
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プライマリタービンへのホース接続部。 中央付近に見えるネジを緩めます。 |
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セカンダリタービンへのホース接続部。 こっちは回しやすいです。 |
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この21番のパイプをここで抜いておくのも忘れないようにしましょう。 そして、戻すときは忘れないように取り付けを・・・。 |
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取れました♪ しかし、ブローバイが見える・・・。 以前取ったときはそんなのなかったぞ・・・。 |
ホース等を引越しします。 ガスケットは交換ですが、それ以外はまるっとそのままいけます。 ちなみに、双方のサイズを測るとまったく一緒! コアの形状もなんもかんも綺麗に一緒!! サイズ・コアが一緒ということは冷却効率も一緒! これで冷却能力10%UP?ウソォ?! 決定的に違うのは、エアバイパスバルブへ繋がるパイプの径だけです。 |
ブローバイがたまっている場合は、それも綺麗に掃除してから引越ししましょう。 作業中に垂れてきます。ってーか垂れてきました。 |
引越し完了! パイプを留めておくためのクリップ等が移植できませんでしたが、そこらへんはなんとでもなります。 |
コネクタも用意します。 本当はエア漏れを防ぐために水道管用の白いテープを巻きたいところでしたが、用意するのを忘れてました。(滅) でも、思いっきり締めておいたので、そう簡単には漏れないでしょう。 |
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物理的な問題として・・・ インプレッサのステーのほうが短くて角度がある。 |
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なので、取り付けようとするとI/Cよりステーが上に行ってしまいます。 なので、ネジを下から挿すようにするために、I/Cのこのパーツを逆さまに取り付けます。 |
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そして、ある程度指でネジを締めこんだらラチェットで・・・・・・ショートラチェットを使うようにしましょう。 |
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あとはエアバイパスのところの処理だけです。 現物あわせでインプレッサ・レガシィのパイプを切って取り付けます。 エア漏れをしないよう、またブーストがかかった時に抜けないようにしっかりと締めておきます。 |
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もはやこれも見栄えだけのチューンなのか? でも、これに交換するとブーストがちょっと上がってしまうという事なので、抜けがよくなってるのかもしれませんね。 たぶんにエアバイパス部のパイプ径が影響してると思いますが・・・。 しかし、このI/C裏のパイプは絶対シリコンに変更すべきだな・・・。何がって整備性がすっごく悪い。 SAMCOのパイプを買おう!<今はお金ないからまた今度ね あと、元に戻すときにソレノイドボックスのとこのネジを切ってしまいました。 もう大慌て。 結局ホームセンターで対処用の道具を購入し、ドリルを借りてきて自分で処理。 |
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え〜、正直よく分かりません。 というのも、本気で踏み込んでないのでオーバーシュートするのかどうかすらも確認できてません。 レスポンスが上がる・・・上がったのかな? ※2004.09.18追記:ちょっと出かけた先でうりゃっと踏んでやる機会がありました。ブースト計で1.1を超えましたが、特に問題ない感じです。オーディオ等をOFFにしてエンジン音を聞いてみましたが問題なさげ。 4速で1.12ぐらいだったかな?以前は1.1ぐらいだったはずだけど・・・。まぁ、たぶんSSECUがオーバーシュートを学習してくれたと思いますので、1.15とか1.2とかまで跳ねてしまうことはないでしょう。 そのときは・・・ブーストコントローラー必須になるのか? 先日立ち読みした本(Club LEGACY Vol.17)ではGDAのI/Cを移植する話をしてました。 私は結局挫折したのですが、やはり容量が上がるので冷却効率も上がるそうです。 ただ、やっぱりいろいろ装着に問題があるそうで、取付用のステー等をワンオフで製作するしかないとのこと。 「そうまでして・・・」って思いましたとさ。 |