観音崎灯台


三笠公園が早めに終了し、
そのまま帰るのはちょっともったいなかったので足を伸ばすことに。

もともと、今回はD50の習熟訓練というか、
とりあえずいろんなものを撮って見ようということだったので。


平日は駐車料金無料という、親切な駐車場に車を停めて、徒歩で目的地を目指します。

最短で約600m。
道中から眺めた灯台はこんな感じ。

ちなみに、これはD50の18-55mmレンズで55mmで撮影。
道路脇にあった洞窟。
なんなんだろうと、近くの看板を読むと・・・。
ここに大蛇がいた?
で、行基が退治したですと?!

・・・洞窟、奥行きあんまりないのですがどんな大蛇が居たのか・・・。


※行基は東大寺建立の時に活躍した僧侶です。
このあたりはごらんのとおり地層が綺麗に出てます。
ちょっと掘れば、化石とか見つかるかも・・・。
途中でけっこうきつめの(運動不足だからそう感じただけ?)坂を上って到着。

灯台のてっぺんまで登るには150円必要です。
せっかくここまで歩いたので登ることにしました。
灯台そのものは19m。
海面からは56mといったところ?
てっぺんから写したもの。その1

1枚目の灯台の写真は中央に見える道から見上げるように撮影してます。
4枚目の写真はその道の右側の岩場です。

ちなみに、これは18mmで撮影したもの。
てっぺんから写したもの。その2

中央に写ってる開けたところは、防衛庁の管轄している敷地でした。
・・・写しちゃいけないもの写ってないよな・・・?

ちなみに、その防衛庁の敷地を囲むフェンスには「蝮に注意」という看板が・・・。
マムシが出るんすか?ここ。
さすがに、突然の思いつきで寄り道しただけあるので、ただ、カメラ担いで歩いて写真撮っただけという感じです。
でも、まぁバッグの使い勝手も悪くなかったし、いろんなテストということを考えれば、よかったかな?

今回の最大の失敗談。
実はレンズがちゃんとはまっていませんでした!!(核爆)
いや、シャッター半押しにしたときに「ピピッ」っていうピントの合った合図音が鳴るはずなのに、ならなかったので「おっかしいなぁ・・・」と思ってたんです。
接写モードを試したときにどうしてもピントが自動で合わず、結局マニュアルで合わせようとしててふと気がつきました。
「なんでこんなことしてピント合わせなきゃならないんだろ?AF効いてないじゃん!もう壊れたか?・・・ん?待てよ・・・」
そしてレンズをちょっと回したら「カチッ」って音が。
その後は半押しでちゃんとファインダーから覗く画像もくっきりしたし、「ピピッ」と音も鳴るように・・・。
ずっと遠目の写真ばかり撮っていて気づきませんでした。
ってーか、音はどんな時でも鳴るんだし、ピントを合わせるときのモーターの動きとかあるんだから、最初の1枚目で気づけよと。

ここに挙げてる写真、全部そんなオマヌケな状態で撮影したものばかりです。これの後に気がつきました。○| ̄|_
でも、看板の写真とか意外ときっちり撮れてるよな・・・。