ソースの範囲


CM部分等をカットして必要な部分だけに編集します。


【1】不要な部分を探す
まずは、必要な部分と不要な部分を調べます。
いきなりTMPGでやってもよいのですが、闇雲に探すよりある程度のアタリをつけて探したほうが作業はスムーズです。

ここではMTVシリーズ用のツールである、『CanopusMpegCutter』を使っています。
ここで、不要な部分をカットしてしまってもいいのですが、GOP単位で処理されてしまうため、必要な部分もカットしてしまうことがあるので、あえて処理はしていません。
【2】不要な部分をカットする
アタリをつけたら実際にTMPGで編集です。
この番組はOPと本編の間に約10秒の空白があるので、そこをカットします。

※10秒は300フレームですので、覚えておくと微調整等がやりやすくなるでしょう。


カットしたいところの始点と終点を指定したら、『カット編集』を押して『現在選択中の範囲をカット』で切り取ります。
【3】編集範囲を指定します
不要な部分を削除したら、次はエンコードする始点と終点を指定します。
以上でソース範囲の設定は終了です。