TEST.21 ThinkPad R61 HDD換装


R61というPCは、標準でSATAで250GBというサイズのHDDを積んでいます。
購入するときは「改造したY2に比べて約3倍のサイズだから余裕だろ」と思ってました。

しかし、すぐに気に食わない点が発生。

最近の流れとはいえ、なんでリカバリー用に7GBもデッドスペースができてるんだ?
パーテーション切ることもできやしないじゃないか。

最初は、慣れようとしてみました。
しかし、1日我慢できませんでした。(爆)
「システム領域とデータ領域は分けておくのが基本なんだよ!」
「同じドライブに見えてたら、どれがシステムファイルでどれがデータか判りにくいじゃないか!」

とりあえず、パーテーションを切るのは市販のソフトでできるのでそれで対応するとして、
もちょっと大きいHDDにするとしよう。

これは、そんなレポートです。


簡単だ・・・
必要なことは、ドライバー1本でこのねじをはずすこと。
あとは引っこ抜けます。

CF-Y2のことを思えば、一瞬の作業です。
左が購入してきたHDD。
右が標準で入ってたHDD。
ThinkPadですから、積んでるHDDは日立製です。
で、それをWestanDigitalに交換します。
・・・え?この容量はいったいなんだって?

いや、どーせならって思ったので・・・。ww
取説に交換の仕方が載ってるので、それに従って装着していきます。
といっても突っ込んでおしまいって感じですが。
起動して、BIOSを確認します。
ちゃんと、動きました。
Bootメニューを確認すると、ちゃんと新しいHDDを認識してるのがわかります。
あとは、あらかじめ作成しておいたリカバリーディスクを使って再セットアップしていくだけです。
でも、それでも「500GBのCドライブ」が出来上がるだけなので、あとからパーテーションを切るソフトを使ってパーテーションを切ってやる必要があります。
しかも、今後もリカバリーのたびにパーテーションを切る必要があるんです。

・・・そんな・・・使えねぇ・・・。


・・・どこまで使いにくいんだ・・・。



でも、今はどこのメーカーのでも基本こんな仕様なんだよな・・・。




なんとかならんのかな・・・。





新品のVistaを買ってきてやれば、パーテーショ切ってクリーンインストできるっちゃできるんだが・・・。






もともと、OSでVistaUltimate積んでるんだよ?







なんで、わざわざまた買ってくる羽目に・・・・・・。








う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。