恐山〜大間崎〜尻屋崎


二日目は本州最北端を目指しました。
弘前を朝に出発し、高速から一般道を経由して3時間。
下北半島には恐山と本州最北端の岬があります。


恐山
一度は行っておこうと思っていた恐山。

当初は先に大間崎に寄って次に恐山の予定でしたが、天気が崩れるという予報だったので、順番を入れ替え。

そもそも、恐山は大間崎への道中の途中にありましたし。
個人的恐山イメージその1

「風車」
個人的恐山イメージその2

「積み石と地蔵」
恐山に近づくにつれ、締め切った車内にも漂ってきた硫黄臭。
敷地内の各地で写真のようにポコポコと湧き上がるものが・・・。

ちなみに、指定場所以外火気厳禁の立て札もありました。
恐山の本殿と寺務所全景。
この橋は写真撮ることばかり気にしてて、結局渡らなかったというオチが・・・。(ぼそ)
ちなみに、恐山には無料で入れる温泉があるという話だったのですが、実はここ。
いや、ちょっと境内の中にポンとあってもなんか晒し者にされてる気がしちゃうんですが・・・。(汗)

もちろん女湯もありました。
でも、入っていく人の姿を見なかったな・・・。
男湯には数人入っていく姿を見たんだけど・・・。
大間崎
東北見聞録の最大の目的地はここでした。
ホントは車をセットで撮りたかったんですが・・・。
結構観光客が多いんですね。(ぼそ)
そもそも、大間崎はまぐろの一本釣りで有名なとこで、単純に最北端というだけじゃないんです。

・・・というのをこの旅で知りました。(汗)

せっかくなので、まぐろ料理でも食べて帰ろうかと思ったんですが、まぁ時間的な問題もあって大行列でして・・・。
しかも、値札に「時価」とか書いてあるのも・・・。
尻屋崎
そんな大間崎をとっとと(滞在時間10分)離れ、「寒立馬(かんだちめ)」で有名な尻屋崎灯台へ。

・・・ええ、そんな馬がいるなんて、この旅まで知りませんでしたよ。
完全に放牧状態です。
そこらじゅうにいます。
その気になれば触れるとこまで近づけます。
この二頭はずっと寄り添ってましたね。
顔にピントを合わせようとしたら、あまりの黒さにオートフォーカスが利かなかったという罠。