死角を減らそう

死角を減らそう
（2010/05/09）

BDの時はガナドールのエアロミラーを使ってました。
ええ、純正に比べれば、当然視界が狭かったです。
でも、気になるほどではなかったです。
それ以上にデザインが気にいってましたから♪

でも、エクシーガにガナドールは・・・。
というか、このボディサイズでエアロミラーにして視界減らす？
それはちょっとなぁ～。
そもそも、エアロもほとんどいじる気ないし・・・。

というわけで、エクシーガではタイトルにあるとおり、
死角を減らすことに重点を置いていきます。

モノはシンプルです

これは、ヤフオクで仕入れました「ブルーワイドミラー」です。
黒っぽいですが、それは周りの色が映り込んだせいです。

このミラー、本来は純正ミラーの上に両面テープで貼り付けるものですが、そうすると、ヒーテッドドアミラーの機能が死んでしまうので、ミラーそのものを交換して、ヒーテッドドアミラーを生かす方向でいきたいと思います。

まずは純正を外す

	ドアミラーを上に向けて、下から覗き込めるようにします。
	ミラーはステーにはめ込んであるだけなので、マイナスドライバーや内張り剥がしなどでこじってあげれば、ツメが外れます。写真の赤い線のとこで分離できます。
	外すとこうなってます。白いパーツの四隅で固定されてますが、上の2箇所には下からフックが引っかかっており、下の2箇所はツメで固定されてます。つまり、絶対下から外すしかないわけです。外れたら、写真左に映ってるコネクターを外します。これが熱線用の配線です。
	左右ともに外します。ミラーそのものはこんだけのものです。

分解・加工

	では、ミラーをベースフレームから外します。適当な大きさのなべに放り込んで、じっくりコトコト・・・煮込む必要はないですが、沸騰が始まりかける程度までは熱します。
	そうすると、樹脂パーツが柔らかくなり、写真のように内張り剥がしが差し込めるようになります。あとは、ぐいっとやって剥がします。
	剥がす途中の写真。スポンジ付きの両面テープで、2箇所で固定してあるんですよね。
	ヒーテッドの熱線を移植するため、ブルーワイドミラーの裏面に付いてるテープを外します。両脇の白いのは強力両面、中央のはスポンジタイプの両面テープです。茶色く面積が広いのは、飛散防止テープと言う名のクラフトテープです。ｗ
	綺麗に剥がします。つーか、両面テープがいともあっさり剥がれたのに不安を覚えましたが・・・。（汗）普通に純正ミラーに貼り付けるにしても、もちょっと強力な両面テープ使ったほうがいいかもしれません。
	今度は、純正ミラーに貼り付けてある熱線をひん剥きます。剥がす際には一度熱湯をかけてあげると良いです。湯沸しを熱湯にして、それに当てつつ剥がしていくと楽です。なお、剥がし作業は「慎重かつ強引に！」です。慎重・・・熱線が切れないように強引・・・純正の接着面が結構強力なので、力要ります。「ひん剥く」というより「むしり取る」感じですかね。
	剥がれました・・・が、この黒い純正の接着面は、ここまでの作業で粘着力がなくなってきてますので、再利用できません。
	だから、これも剥がす！やっぱり、剥がしにくい場合は、熱湯にさらしながらが良いでしょう。
	では、剥がれた熱線をブルーワイドミラーに貼り付けます。用意したのは両面テープ。こんなので大丈夫かな？ 3Mとかのいいやつのほうが良かったかな？
	貼り方が雑なのは、ツッコミ禁止の方向でお願いします。
	ぺたっと。あとは、剥がれないように・・・とおまじないしつつ、圧着しておきます。
	ワイドミラーとベースフレームの固定には、これに活躍してもらおうと思います。理由・・・ワイドミラーは純正より曲面がきついので、元々の接着ポイントでは、くっつかないんじゃないかと思ったからです。
	なので、こーやって・・・。一応、両面テープも貼ってみましたが・・・。
	ワイドミラーも縁を保護しておきます。中央に映ってるセロテープは、つまみの役目をします。
	はめ込みます。元々、純正ミラーに貼り付ける仕様なので、寸法も純正サイズとほぼ一緒ですので、「はめ込み」という形になります。この後、しばらく乾燥というか、なじんでくるまで待ちます。

取り付け

	取り外しの逆手順で取り付けます。ステーの上にフックを引っ掛けて、下のツメをはめ込みます。すると、まぁ、こんな状況になるはずです。上のフックには、「カコッ」とハマりますので、確認も簡単。下のツメについては、「パチン」と音がするのを確認してください。・・・っつか、取付前に掃除すればよかった・・・。
	左右取り付けたら、スイッチを入れてミラーを上に向けます。そして、下から覗き込んで、ちゃんとツメがハマっているか確認しておきましょう。以上で、取り付け完了です。
	さて、どれぐらい視界が変わるかと言いますと・・・。 ←ブルーワイドミラー
	←純正ミラーすいません、取外し前に写真取るの忘れておりまして、こんな方法での比較になりました。 2本の柱の映り方とか、隣の車の映り込みとかで違いが分かるかと。

	ドアミラーを上に向けて、下から覗き込めるようにします。
	ミラーはステーにはめ込んであるだけなので、マイナスドライバーや内張り剥がしなどでこじってあげれば、ツメが外れます。写真の赤い線のとこで分離できます。
	外すとこうなってます。白いパーツの四隅で固定されてますが、上の2箇所には下からフックが引っかかっており、下の2箇所はツメで固定されてます。つまり、絶対下から外すしかないわけです。外れたら、写真左に映ってるコネクターを外します。これが熱線用の配線です。
	左右ともに外します。ミラーそのものはこんだけのものです。

	では、ミラーをベースフレームから外します。適当な大きさのなべに放り込んで、じっくりコトコト・・・煮込む必要はないですが、沸騰が始まりかける程度までは熱します。
	そうすると、樹脂パーツが柔らかくなり、写真のように内張り剥がしが差し込めるようになります。あとは、ぐいっとやって剥がします。
	剥がす途中の写真。スポンジ付きの両面テープで、2箇所で固定してあるんですよね。
	ヒーテッドの熱線を移植するため、ブルーワイドミラーの裏面に付いてるテープを外します。両脇の白いのは強力両面、中央のはスポンジタイプの両面テープです。茶色く面積が広いのは、飛散防止テープと言う名のクラフトテープです。ｗ
	綺麗に剥がします。つーか、両面テープがいともあっさり剥がれたのに不安を覚えましたが・・・。（汗）普通に純正ミラーに貼り付けるにしても、もちょっと強力な両面テープ使ったほうがいいかもしれません。
	今度は、純正ミラーに貼り付けてある熱線をひん剥きます。剥がす際には一度熱湯をかけてあげると良いです。湯沸しを熱湯にして、それに当てつつ剥がしていくと楽です。なお、剥がし作業は「慎重かつ強引に！」です。慎重・・・熱線が切れないように強引・・・純正の接着面が結構強力なので、力要ります。「ひん剥く」というより「むしり取る」感じですかね。
	剥がれました・・・が、この黒い純正の接着面は、ここまでの作業で粘着力がなくなってきてますので、再利用できません。
	だから、これも剥がす！やっぱり、剥がしにくい場合は、熱湯にさらしながらが良いでしょう。
	では、剥がれた熱線をブルーワイドミラーに貼り付けます。用意したのは両面テープ。こんなので大丈夫かな？ 3Mとかのいいやつのほうが良かったかな？
	貼り方が雑なのは、ツッコミ禁止の方向でお願いします。
	ぺたっと。あとは、剥がれないように・・・とおまじないしつつ、圧着しておきます。
	ワイドミラーとベースフレームの固定には、これに活躍してもらおうと思います。理由・・・ワイドミラーは純正より曲面がきついので、元々の接着ポイントでは、くっつかないんじゃないかと思ったからです。
	なので、こーやって・・・。一応、両面テープも貼ってみましたが・・・。
	ワイドミラーも縁を保護しておきます。中央に映ってるセロテープは、つまみの役目をします。
	はめ込みます。元々、純正ミラーに貼り付ける仕様なので、寸法も純正サイズとほぼ一緒ですので、「はめ込み」という形になります。この後、しばらく乾燥というか、なじんでくるまで待ちます。

	取り外しの逆手順で取り付けます。ステーの上にフックを引っ掛けて、下のツメをはめ込みます。すると、まぁ、こんな状況になるはずです。上のフックには、「カコッ」とハマりますので、確認も簡単。下のツメについては、「パチン」と音がするのを確認してください。・・・っつか、取付前に掃除すればよかった・・・。
	左右取り付けたら、スイッチを入れてミラーを上に向けます。そして、下から覗き込んで、ちゃんとツメがハマっているか確認しておきましょう。以上で、取り付け完了です。
	さて、どれぐらい視界が変わるかと言いますと・・・。 ←ブルーワイドミラー
	←純正ミラーすいません、取外し前に写真取るの忘れておりまして、こんな方法での比較になりました。 2本の柱の映り方とか、隣の車の映り込みとかで違いが分かるかと。