オーダーメイドフロアマット
(2010/09/01)


アンプを導入したときに、一つ懸念材料が発生しました。

それは、「フロアマットがアンプとサブウーファーに被ってしまう!」という点。

このままでは廃熱とか色々と不安だったので、何か対策を・・・と言うことに。
となると、既存の純正マットを切るか、社外マットを購入するか。
前者はなにかもったいない気がするし、
後者はあまりお金をかけたくないなーと思うし。
・・・わがままですね。w

結局1ヶ月ほど悩んだ末に、社外マットを購入することに。
しかも、オーダーメイドでこちらの要望する形に加工して。
一番コストのかかる方法です。(爆)
しかし、一番綺麗に仕上がる方法でもあり。

製作依頼から、完成までを紹介します。


型紙作成
お店にメールで問い合わせたら、「新聞等でいいから、希望する形の型紙を送って欲しい」との回答だったので、型紙を作ることに。

しかし、新聞なんて取ってない(職場に行けば読めるし、ネットもあるし)ので、型紙を作るために紙を買ってくる羽目に。
純正の固定フックを使いたいので、同じところに穴を開けてもらえるようそこもマーキング。
寸法を取ったのは、保険のため。
こちらは、マットの後ろからどれだけの位置に穴があるか・・・の採寸。
今回、加工が必要な2列目。
純正の型紙を作成した後、カットして欲しい部分をペンで書き込みました。
3列目は特になにもせず。

しかし、この3列目は採寸してみると面白いことが判明。
一見左右対称のようですが、右と左で1cmサイズが違う。
でも、これでぴったり・・・というなんとも不思議なマットです。
以上の型紙を作成し、更にこういう加工をして欲しい旨のペーパーを添えて、お店に郵送。
その後、お店では、手持ちのデータと対差して違いがあるかないかを確認。(YA4/5のデータはあるが、YA9はなかったため)
更にこちらの加工指示部分を確認して、追加料金の見積りをします。
結果、1列目と3列目は違いがなかったので、2列目の加工分だけが追加料金となりました。
価格は+1500円だったので、予算内であり、GO!サインを出しました。
完成品到着
1列目は、ヒールパッドが着いたぐらいで、純正品と形状的な違いはなし。
明らかに形状が変わった2列目。
3列目は全く変わりません。
適合確認
運転席はヒールパッドが着きました。
純正は、すでにかかとのあたる部分が傷み始めてましたので、欲しかった機能の一つです。

でも、若干自分がかかとを置く場所に合ってないと言う説が・・・。
助手席は、特に注文もしなかったので問題なし。
純正の固定用フックにもちゃんと対応しています。
2列目はこんな感じです。
最大の懸念だったアンプ部分。
排気口を塞がなくなったので安心です。

「ちょっとアンプが斜めじゃない?」というコメントは聞こえません。(爆)

いや、マジックテープで固定したのですが、なんだか「二度と剥がれないぞ」って勢いで食いついてしまいまして・・・。
こちらは助手席側。
サブウーファーの位置は、本来もう少し奥だったのですが、ちょっと後ろへずらしました。
3列目は、なんの問題もなくするりと収まりました。