STEP.1 ブレーキキャリパーのクリーニング
(2011/07/10)


前車BD5CRSに装着していた赤キャリは・・・、
「YA9に装着する前にクリーニングするべきだよね」
・・・ということに。

しかし、BD5で5年半使った後、1年近く放置してたので・・・。

汚れが半端ない!

ですので、まずは外っ面を綺麗にするトコからはじめました。

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ひたすら洗う
「灯油に漬けるといい」とか、色々と方法はあるようなのですが、そんなものを買ってくるのも大変なので「水洗い」でいきます。

台所用洗剤と重曹に登場願いました。
こちら、一見綺麗そうなキャリパーですが、ブレーキクリーナーを使いまくってせっせと汚れを落とした後の状態です。

しかし、この状態でも素手で掴むと手がブレーキダストで汚れます。

ですので、水洗いしようということになりました。
写真では分かりにくいのですが、この黒い部分にまだまだダストがこびりついてます。
ですので、重曹をふりかけ、真鍮ブラシでゴシゴシとやってやります。

ここまでやるとだいぶ綺麗になります。
表面に付いたダストも洗い流す必要がありますが、普通にやってたら腕が壊れるので、電動歯ブラシに洗剤を付けてやりました。

まぁ、歯を磨くブラシでこびりついたブレーキダストを落とそうというのが間違ってるわけですが、それでもある程度は落ちましたし、何より「腕が筋肉痛で使い物にならなくなる」という最悪の状況は回避できたのでヨシとします。
歯ブラシを使う前。
汚れ部分アップ。
歯ブラシで掃除した後。
全面処理後。

・・・まぁ、こんなもんではないかと。
ちなみに、真鍮ブラシをかける前に重曹を振りかけるとこんな感じになります。
油で水が弾かれ、それにくっつく感じで重曹も玉になります。
その後、磨いてやると水が弾かれなくなり、重曹も玉にならなくなりました。
リヤキャリパーも表面は歯ブラシで磨きました。
なお、リヤキャリパーについては、KITサービスのキャリパーブラケットを使用する場合に、このスペーサーを外しておく必要があるとのことだったので、この段階で外しておきます。

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